防災までを共に考える原子力安全
−原子力発電所が二度と過酷事故を起こさないために−
ご購入について
詳細
防災までを共に考える原子力安全
−原子力発電所が二度と過酷事故を起こさないために−
原子力発電所過酷事故防止検討会編集委員会 著
文庫本 147頁 本体価格:1,000円(税別)
目次
発刊にあたって
まえがき
要旨
はじめに
1 リスク情報の活用とリスク理解の促進
1・1 リスクの理解
1・2 リスク評価の必要性
2 リスク評価の活用と包括的リスクマネジメント
2・1 原子力におけるリスクとは何か
2・2 一般論としての安全分野におけるリスクマネジメント
2・3 原子力発電所のリスク評価の基本
2・4 原子力発電におけるリスク評価の利点と課題
2・5 深層防護と原子力安全
2・6 東京電力福島第一の原子力事故の前後でのリスクの違い
2・7 リスク情報活用にかかわる世界の動向
2・8 リスク評価の役割
3 原子力防災における地方自治体、市民とのリスクの共有
3・1 これまでの原子力防災の状況と福島での課題
3・2 社会におけるリスク理解の現状
3・3 科学的理解を超えて判断が求められる時代のコミュニケーションのあり方
3・4 原子力に求められるコンセンサス形成としてのリスクコミュニケーション
3・5 安全問題の考察
3・6 異なるリスク認知への対応
3・7 社会における危険とリスクの認識の相違
3・8 防災におけるリスク評価の取り組みの提案
4 リスク評価に基づく設計・運用・防災による原子力安全
4・1 過酷事故防止の提言と対応
4・2 防災へのリスク分析・評価の適用
4・3 防災までを共に考える原子力安全
4・4 まとめ−リスク評価がなぜ重要なのか
おわりに
付録1 リスクの考え方と安全と安心の違い
付録2 リスクと深層防護
付録3 リスクとリスク低減の実態
参考文献
用語説明等
@略語
A用語説明
Copyright 2002-2011 Jitsugyo-koho Co.,Ltd. All rights reserved.